新年を迎える準備。お米農家「ひえばた園」に学ぶ、魚津の自然を使ったしめ縄づくりです。
「しめ縄」は元々、稲刈りを終え、脱穀を終えた稲藁を使って、それぞれの家庭で作られたものでした。
今では、稲刈りもコンバインが使われ、農家にとっても「わら」は縁遠いものになっています。
しかし、藁が身近でなくなったにも関わらず、新年には「しめ縄」を飾る家は少なくありません。
現代においても、私たちが大切にし続けている慣習「しめ縄」をきっかけに、
便利になることで途切れてしまった、お米を作ることと食べること、それに根ざした生活文化のつながりを、
改めて考えなおしたいと思います。
講師は、富山県魚津市のお米農家「
ひえばた園」稗苗良太さん。
稗苗さんは、余計な農薬や肥料を使わず自然の恵みを生かしたお米作りを行う傍ら、
しめ縄づくりを教えています。今回のワークショップでは、稗苗さんの田んぼで育った稲藁と、
魚津の野山でとれた植物を使って、藁を編むところからしめ縄を作ります。
また、しめ縄づくりを通して、しめ縄の持つ意味や、お米作りの生活文化のつながり、
魚津の豊かな自然についてお話を伺います。
■概要
日時 :2016年12月3日(土)13:00-15:00/16:00-18:00
参加費 :4,000円(材料費・おにぎり代込)※当日現金にてお支払いください
定員 :各回5名
注意事項:藁を叩いたり、編むところから行います。動きやすく、汚れてもよい服装でお越し下さい。
小学中〜高学年の方は、お一人での参加可。低学年のお子様は、大人の方が一緒にご参加ください。
■お申し込み方法
ご参加頂くには事前予約が必要となります。
d47 design travel store店頭・電話(03-6427-2301)でのお申し込み
下記項目をお知らせ下さい。
1)お名前
2)お電話番号
3)ご参加希望の回
D&DEPARTMENT ウェブサイトからのお申し込み