関西で紅茶好きの人ならば“ムジカ”の名前を聞けば、飲んだことがあると答える人がほとんど。関西の喫茶文化に根深く浸透している老舗紅茶店です。
「MUSICA TEA」の歴史は1952年、大阪市堂島にてスタート。音楽評論家であった堀江謙吉さんが音楽喫茶「Tea Saloon MUSICA」として開店。長男の敏樹さんが店を継ぎ、紅茶をポットで提供するサービスを始め、チャイの原型となる「シナモンティー」を広めてきました。そして1976年、長年のティーサービスの経験をもって立ち上げた自社ブランド「MUSICA TEA」。以来「MUSICA TEA」は、原産国から直接輸入した新鮮な紅茶を、最短距離で私たちに届け続けています。現在は3代目の堀江勇真さんが、兵庫県芦屋市に場所を移し、日常的に楽しめる紅茶の魅力を伝え、40年近く変わらない紅茶缶のデザインも含め、ファンの多い「MUSICA TEA」。今回も10種類以上の茶葉や、手軽にチャイを楽しめるスパイスなどをご用意しています。