会 期 | 2020年10月 3日(土) - 2020年10月10日(土) |
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時 間 | 12:00 - 20:00 ※ 水曜定休、最終日は17:00まで |
場 所 | d47 design travel store(03-6427-2301) |
事前申込 | 不要 |
10/9(金)「Classic Ko」工房を訪ねるオンライントークを行います。
代々受け継がれてきた漆を使った加飾技法「蒔絵」の手技を駆使し、その美しさをジュエリーを通して新たに提案している、石川県「Classic Ko」の商品をご紹介します。
Classic Ko / 大下香仙工房
石川県加賀地方で125年蒔絵加工を営む大下香仙工房。その工房蒔絵ジュエリーブランドClassc Ko(クラシックコー)。蒔絵とは奈良時代(710年~794年)の頃から使われている、漆を用いた金装飾技術。Classic Koのジュエリーは、白蝶貝、琥珀、水晶、トルコ石等の天然素材に伝統的な手仕事で蒔絵を施し、世代を超えて永く楽しめるアイテムとして製作。
WEB/http://www.classic-ko.jp
Online shop/http://www.classic-ko.net
大下香征
蒔絵師・Classic Ko ブランドディレクター。1972年 神奈川県生まれ。創形美術学校 GD科卒業後、結婚を機に石川県加賀市に移住し、漆工芸大下香仙工房(大下宗香)に蒔絵を師事。茶器・棗などの蒔絵装飾を中心に習得する傍ら、木彫作家活動も行う。
2008年 蒔絵ジュエリーブランド「Classic Ko」を設立。漆・蒔絵という日本の手技と天然素材を用いて、人と伝統工芸の新しい関係性をカタチにしている。
<オンライン>石川県 Classic Ko 工房トーク
2020年10月9日(金)17:00〜18:00
現地の工房と繋ぎ、大下香征さんとのトークを行います。蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)の工程をはじめ、産地やこれまでの活動などもお話いただきます。
詳細・視聴はd47 MUSEUM facebookイベントページから 。ライブ配信後も、アーカイブで引き続き視聴いただけます。リアルタイムでご覧いただけない方はぜひアーカイブをお楽しみください。
「蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリー ワークショップ」
1894年に創立されて以来125年余り、代々蒔絵をつくり伝えてきた漆工芸大下香仙工房で「Classic Ko」を立ち上げた、5代目の大下香征さんから、実際に漆を使った装飾技法、蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)の基本技術を学びながら、アクセサリーをつくるワークショップを開催します。
詳細・お申し込みはこちらから → <満席になりました>キャンセル待ちのご希望はd47のお電話(03-6427-2301)にて承ります。