会 期 | 2022年1月29日(土) - 2022年1月30日(日) |
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場 所 | d47 design travel store(渋谷ヒカリエ8階) |
料 金 | ¥5,500(税込) |
事前申込 | 要 |
漆工芸作家・辻徹さんをお招きし、茨城県大子町の漆に触れるワークショップを開催します。
透明度が高く、上質で美しい艶のある仕上がりになる、茨城県大子町の漆。
「大子漆」と呼ばれ、輪島塗などの高級漆器の仕上げに使われるほかに、国宝や重要文化財などの修復にも採用されています。
岩手県浄法寺町に次ぐ漆産地ですが、原料としての出荷が中心のため、大子町で上質な漆が採れることは、あまり広くは知られていないのが現状です。熟練した漆掻き職人が現役で活躍する中でも、後継者育成や、漆の木の植林など、大子漆の森を守り続ける活動もされています。
今回は、「大子漆」に触れる機会として、拭き漆でお箸を仕上げる体験をしていただきます。
講師には、自身でも漆の木を育てながら、漆を掻き、木地作りから塗りまでを行う「器而庵」の辻徹さんをお招きし、大子町での活動や「大子漆」についてもお話いただきます。
茨城県大子町HP town.daigo.ibaraki.jp
拭き漆でお箸をつくろう
日程:2022/01/29(土)~1/30(日)
時間:①12:00~14:00 ②15:30~17:30
場所:d47 design travel store(渋谷ヒカリエ8F)
参加費:¥5,500(税込)
定員:各回5名
●お申込み方法:Web/店頭/お電話
●お問い合わせ:03-6427-2301(d47)
イベントの詳細・ご参加にあたっての注意事項はD&DEPARTMENT webサイトをご覧ください。
器而庵/漆工芸作家・辻徹
漆工芸作家・辻徹さんが、大子漆を100年先の未来に伝えるための場所として、2010年に茨城県大子町にて「大子漆八溝塗 器而庵」を立ち上げ。国の登録有形文化財の「外池呉服店」を改装し、けんちん椀や、漆の木を活かした器など、日常の漆器を制作・紹介する。自らも漆の木を育て、漆を掻きながら、後継者育成も行う。
茨城県大子町特集 茨城 大子町の漆
開催期間:2022年1月13日(木)~2月8日(火)
茨城県の北西部、福島と栃木の県境にある『大子町』。周囲を山々に囲まれ、昼夜の寒暖差が大きな気候は、さまざまな品質の高い素材が生まれる場所です。豊かな環境で生まれる「大子漆」は、品質が高く、高級漆器の産地でも使われています。「器而庵」の辻徹さんが手がける器を中心に、大子町の漆のものづくりをご紹介します。詳細はこちらをご覧ください。