d47 MUSEUMは6月19日から『d design travel FUKUOKA』の発刊記念として、会場が福岡一色になる、
「d design travel FUKUOKA EXHIBITION - 福岡県の観光をデザインの視点でみる -」を開催予定。
先日はd47にスタッフが集まり、福岡号に掲載予定の商品の試食を行いました!
この試食会が行われると、いよいよd47 MUSEUMも「福岡展」へ走り始めます。
そもそも『d design travel 』とは、、、
私たちD&DEPARTMENTが、デザインの視点からその土地に長く続いている、
その土地の「個性」を探し出す、トラベル誌です。
現在、「北海道」「鹿児島」「大阪」「長野」「静岡」「栃木」
「山梨」「東京」「山口」「沖縄」「富山」「佐賀」の12冊が発行されています。
13冊目は「福岡」。その発刊記念として、d47 MUSEUMの会場内は、
d design travelに掲載される場所、人、モノで埋め尽くされます。まさに福岡一色に。
この展覧会は、トラベル誌を「立体的にたのしむ」という企画で、
本来なら、現地に行かなければ見れないはずのものを、東京の渋谷に集めます。
※「沖縄展」の様子
編集部により、テーブルごとに展示品が集められ、編集され、
それを見ることで、誌面とはまた違った見え方が出来るのが面白いです。
※富山展の「桂樹舎」の展示台
私も、前回の「佐賀展」の際に、展示の設営を終えてから、実際に佐賀へ行ってみました。
渋谷のd47 MUSEUMで「さざえのつぼ焼き」の展示を見て、、、
実際に現地へ行ってみたら、、、
「そのまんまだ〜!!」「これも、借りてる!あれも借りてる!」と大興奮してしまいました。
「井手ちゃんぽん」でも、、、、
「あっ!あの看板!!」
ミュージアムにあったあった!まさにコレ!!
思わず、笑っちゃいます。
初めて来た場所なのに、なんだか「また会えた!」という不思議な感覚。面白かったです。
日本の観光を若々しく元気にしようと、デザイントラベル誌をつくっていますが、
日本全国なかなかすぐには行けないですよね。そんな時にはd47 MUSEUMに来て、
その土地をぐるっと旅したような気分に一緒になりましょう!
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そして、いつもの関連企画もやります!
ミュージアム隣りのコートでは「d design travel show」も開催予定。
佐賀号の際の様子はこちらから
そして、「d47落語会」も、もちろん開催!
柳家花緑さんが、その土地を題材にした新作の同時代落語を演じてくれます。
d47落語会のWEBページはこちら
それぞれ募集が始まったら、またお知らせさせていただきます。
編集部によるブログも、制作の過程が覗けて面白いです!
ぜひこちらもどうぞ。
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d47 MUSEUM 黒江美穂