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04/d47 MUSEUM

d47落語会「山形県」予約受付中!柳家花緑、藤井青銅とつくる、47都道府県の新作落語プロジェクト

『d design travel』の発刊にあわせて開催される「d47落語会」もついに9回目!
店頭とWEBでの予約を受付中です!!

d47落語会のお申し込み、詳細はこちら

前回、9月5日に開催された「d47落語会 鹿児島県 in TOKYO」の様子をご紹介しながら、
「d47落語会」をおさらいします!

ヒカリエ開催は通常19時に開場。そして早速、花緑さんがお出迎え!
開演まで「スタンプショー」をなるものを開催します。
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この「スタンプショー」は、参加していただいた会の都道府県に、
花緑さんご本人がスタンプを押してくれます!周りには、各県の演目名を書くスペースも。
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スタンプカードは会場でお配りしてますので、初めての方はスタッフへお声掛けください。
「前回、時間がなくて押せなかった〜」という方は、「○○県見ました!」と自己申告を!
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毎回違う表情の花緑さんスタンプを用意。今回の「山形県」はどんなスタンプか楽しみです!
 

20時から落語会がスタート。まずは「古典落語」を一席。
毎回、お噺に入る前に「まくら」と呼ばれる、ちょっとしたお話しがあります。
そのまくらの中で、これからやる演目の予備知識がさりげなく入っていることもあり、
落語初心者の方でも、古典落語を楽しむポイントが分かりやすいんです。
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毎回違うお噺なので、スタッフの私たちも何の演目なのかワクワク!


そして、仲入り(休憩)をはさんで、いよいよ「同時代落語」です。
“同時代”と言うだけあって、衣装も洋服へチェンジ!
お噺の時代にあった服装、座り方でやるのは決して新しいことではなく、
落語のもともとのやり方と一緒、というのは納得です。
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アンケートには、その県のことが知れて、勉強になる!というご感想を沢山いただきます。
確かに、地名や著名人、名産品などその土地に関することが盛りだくさん。
これは、現地の方が聞いたらより一層、笑っちゃうんだろうなぁ〜と毎回思いながら、
自分の出身地が早く開催されますように。。。と願うばかりです。


新作落語のあとは、脚本を手がけられている藤井青銅さんと、
『d design travel』の発行人・ナガオカもステージに上がり、アフタートークを開催!
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「同時代落語」のお噺が出来るまでのエピソードや、現地で開催された際とヒカリエ開催
との違いなど、他の落語会ではこういう裏話を聞く機会はないので、面白いです。
最後は、質疑応答時間もありますので、是非質問を!

そして、終演後も「スタンプショー」を開催。
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参加された方、お一人お一人とガッチリ握手。これにて終了です。
 

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d47落語会「山形県」の開催情報

現地開催(鶴岡まちなかキネマ):10月31日(金)19:00開演(18:00開場)
東京開催(d47 MUSEUM 渋谷ヒカリエ8F):12月11日(木)20:00開演(19:00開場)
参加費3,000円
公式WEBページはこちら
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ちなみに、今回の東京開催の場所がこれまでと異なります。
いつもはCOURTで開催しておりましたが、次回のみ d47 MUSEUM での開催となりますので、
同じ渋谷ヒカリエ8Fですが、いつもお越しくださっている皆様はご注意下さい。

皆様のご参加お待ちしております。

d47 MUSEUM 黒江美穂