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04/d47 MUSEUM

インターン日記②

d47 MUSEUMでは、企画展ごとにインターンを受け入れています。
そんな学生インターン生の日々の様子をアップしています。

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d47 MUSEUMインターンの祖父江速人です。
今年の9月からd47 MUSEUMにて次回の展覧会のお手伝いをしています。

 

半人前の私にとって一から企画を作っていくことは、まさに未知と無理のオンパレード。
リサーチだって自分でやります。本やネット以外にときには足をつかって情報を探し、
d47 MUSEUMに来られた方へお伝えすべき”よいデザイン”を見つけます。

ただこの作業、どれだけ時間をかけて探しても見つからなかったり、
ボツになったりするのが大半で、OKがでるのはほんの少しだけ。
この間まで大学でのほほんとしていた私には、正直厳しすぎる世界です......。
”よいデザイン”てなんだよ!!!


d&dの皆さんが毎日毎日47都道府県で探している”よいデザイン”とはなんなのか、
インターンをしていて素朴な疑問です。


今回選考に入らなかった案もd47 STOREにある本棚の中に納められて、次回の展覧会の参考にします。

 

先日、リサーチの一環で、企業の方とお話しさせていただく機会がありました。

その際にお話させていただいた方から、
「d47に行くと友達とばったり会えたりする。あそこ(d47 MUSEUM)は人のハブだよね」
と仰っていたことを良く覚えています。

 

”よいデザイン”を集めて、人を集めて。
d&dがどうして全国の”よいデザイン”を集めてくるのか。

今度の企画が終われば分かる。のか。
インターン後の自分に期待です。


いつも持ち歩いているリサーチ道具、まだまだお世話になりそうです。

 

現在ミュージアムで行っている山形展、こんな展覧会を作るのかと今からプレッシャーを感じてます。

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d47 MUSEUM 祖父江速人