「47都道府県のローカルな麺集めました」ということで、47種類の麺が大集合する展覧会。
現地の方のオススや、古くからある郷土料理、実際に食べて美味しかったものなど、今回も沢山の方にご協力いただき、47の出展商品が決定しました。

 この展覧会にあわせ、ミュージアムに併設されている「d47食堂」では、「47 麺 リレー」として、出展商品の中から選ばれた6種類の「麺メニュー」を、リレー形式で味わえます。

先日はその試食会。各メニューに1人の担当料理人が付き、メニューを考案。
食堂のディレクターのチェックを通過しないと、実際のメニューとしては出せません。
 「なんでこのトッピングなの？」「この一緒に食べる小鉢は、どんなエピソードがあるの？」などの質問が。



実際にメーカーの皆さんに、食べ方の流儀や麺の特長などを聞いているだけあり、しっかりと質問に答える様子が印象的。中には「話し下手なので、書いてきました。」と、びっちりと書かれた用紙を持って来るスタッフも。



試作を重ね決定した「麺メニュー」は8月6日から、d47食堂のメニューに登場しますので、展覧会と併せて楽しんでいただきたいポイント。メニューのラインナップ等の「47 麺 リレー」の詳細は近日公開予定です！



一方、d47 design travel stroreのスタッフも、実際に出展商品の麺を試食しています。
「コシが強くて喉ごしがよい」だけでは47麺は語れません。



「わたしだったら、卵入れて食べたい！」「これは冷たい出汁でも美味しいかも！」など、自分たちが感じたことをメモを取りながら試食しています。会場にお越しいただく皆様に、それぞれの麺の魅力をお伝えします。

また、会期中にはストア内でも器や調味料など、「麺」にあわせて普段とは違う商品も登場する予定！
8月の「d47」は「麺」で盛り上がりそうです。

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d47 MUSEUM 黒江美穂