会 期 | 2020年2月 1日(土) - 2020年3月 2日(月) |
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場 所 | d47 MUSEUM (渋谷ヒカリエ8階) |
事前申込 | 不要 |
シミや色あせなどで着れなくなってしまったお気に入りの服を再び定番のアイテムとして蘇らせる「d&RE WEAR」は2014年からスタートしたプロジェクトです。今回はd47MUSEUM着る47展の群馬県代表で出展している桐染の百年の染色技術を活かしたかご染めを使ったお洋服の染め直しの受付をおこなっています。染めたい服や浴衣をお持ちの方は、こちらをお読み頂き店頭までお持ち込みください。
桐染は群馬県桐生市に工房を構える染色工房。創業1933年、有限会社山﨑染色として3世代にわたって染色技術を継承。2014年より屋号を桐染と改め、家族だけの小規模経営に変更し再スタートをきりました。2代目山﨑貞治は桐生織、染色部門の伝統工芸士。中でもかご染を得意としてきたため、かご染めは桐生を代表する染色技術。柄の均一性の難しい手染めのニーズは徐々に減ってきてはいるが、美しいかご染めを後世に残したいとう思いから2018年より自社製品の販売をスタート。染め直しでより身近にかご染めを楽しんでいただきたいです。