会 期 | 2020年11月19日(木) |
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時 間 | 18:00〜20:00(会場参加の受付は17:30より)/オンラインは見逃し配信もあり |
場 所 | d47 MUSEUM(03-6427-2301) |
料 金 | 【会場参加】4,000円(税込・岡山号または『わかりやすい民藝』付) ※いずれかの書籍をすでにお持ちの方は、3,000円(税込)/【オンライン】1,500円(税込) |
定 員 | 【会場参加】15名/【オンライン】定員上限無し |
事前申込 | 要 【会場参加】 Web/店頭/お電話(03-6427-2301)にて 岡山号または『わかりやすい民藝』をお持ちの方は、ご持参の上当日受付にてスタッフにお見せください。 【オンライン】 Webにて お申し込み後に視聴用のURLを改めてご連絡させていただきます。 |
工藝風向の高木崇雄さんに、「用の美」と「用即美」について教わります。
『d design travel 』では、編集部がその土地の個性を旅をしながら見つけると共に、取材を通し出会った各地の方々にも、その土地を切り口に連載を持っていただいています。福岡県にある「工藝風向」店主の高木崇雄さんには"民藝"についてこれまでに16回、様々なテーマで執筆していただいてきたと共に、2020年より勉強会も開催を始めました。
民藝について言葉自体は知ってはいるものの、うまく説明できない部分も多い私たち。そんな疑問を連続企画として高木さんに紐解いていただきながら、連続講座の第3回目となる今回は、「用の美」と「用即美」をテーマにお話を伺っていきます。
後半は最新号『d design travel 岡山』での連載についても交えながら、岡山県から「須浪亨商店」の須浪隆貴さん、「石川硝子工藝舎」の石川昌浩さん(オンラインで参加予定となります)、d design travel 編集長の神藤も入り、岡山県の"民藝"についてのトークセッションを行います。
この会を通し、私たちも皆さんと共に"民藝"について学び、ものごとの見方を改めて考えるきっかけとしたいと思います。
【開催にあたり/高木崇雄(工藝風向)】
「民藝/みんげい」を、狭く閉じた「呪い」としてではなく、広く明るい「祝福」として考え直すための学びの会です。今回のテーマは「用の美」と「用即美」。もっぱら「機能美」と同一視されやすい言葉ですが、柳宗悦はどのように「用」と「美」の関係を捉えていたのでしょう。具体的な品々とともに、一緒に考えてゆきたいと思います。はじめて参加される方にもわかりやすく解き明かしますので、お気軽にご参加ください。
<第一部>
わかりやすい"民藝" 「用の美」と「用即美」
登壇者:高木崇雄(工藝風向)
<第二部>
『d design travel 岡山』での連載
岡山県の"民藝"について
登壇者:高木崇雄(工藝風向)/須浪隆貴(須浪亨商店)/石川昌浩(石川硝子工藝舎)/神藤秀人(D&DEPARTMENT)
詳細・お申し込みはD&DEPARTMENT webサイト(リンク)から