会 期 | 2022年8月18日(木) - 2022年8月19日(金) |
---|---|
時 間 | 19:00〜21:00(18:00開場) |
場 所 | 8/COURT(渋谷ヒカリエ8F)※d47 MUSEUMと同フロアにあるイベントスペースです |
料 金 | 各回:前売券3,630円、当日券3,850円(いずれも税込、自由席) |
事前申込 | 要 <チケット発売日>6月23日(木)12時より ・Web ・店頭(d47 design travel store、D&DEPARTMENT TOKYO) ※お電話での受付はしておりません。 ※当日券は残席がある場合のみ販売いたします。 ※詳細はD&DEPARTMENT webサイトをご覧ください。 D&DEPARTMENT webサイト https://www.d-department.com/item/D47_RAKUGO.html お問い合わせ:03-6427-2301(d47) |
柳家花緑、藤井青銅とつくる、47都道府県の新作落語プロジェクト。今度は、福島県。
福島県をテーマに作家・藤井青銅が書き下ろした新作を、落語家・柳家花緑が披露!落語を通じて、"福島らしさ"を体験できる落語会です。
47都道府県のそれぞれの土地をデザインの視点で編集するトラベルガイド『d design travel』の連動企画、柳家花緑・藤井青銅とつくる、47都道府県の新作落語プロジェクト「d47落語会」。
落語家・柳家花緑さんが、脚本家・藤井青銅さん書き下ろしの新作となる福島落語を、洋服で椅子に座り現代の言葉で演じる「同時代落語」のスタイルで披露!さらにもう1席、古典落語もお楽しみいただけます。伝統的な江戸落語の文化にも触れながら、現代の同時代落語との違いを感じるのも、この落語会ならではの魅力の1つです。
2席を存分にお楽しみいただいたあとは、『d design travel』発行人のナガオカケンメイと編集長の神藤秀人を聞き手に、花緑さんと青銅さんのおふたりから福島落語の誕生秘話が語られるアフタートークを行います。 福島県の魅力を、一緒に笑って感じましょう。
演目:古典落語1席、福島落語1席、アフタートーク
出演:柳家花緑(落語家)、藤井青銅(脚本家)、ナガオカケンメイ(d design travel 発行人)、神藤秀人(d design travel 編集長)
D&DEPARTMENT「d47落語会」webサイト
https://www.d-department.com/item/D47_RAKUGO.html
『d design travel 福島』特集ページ
https://www.d-department.com/item/D_DESIGN_TRAVEL_FUKUSHIMA.html
柳家 花緑 (やなぎや・かろく)/落語家
1971年8月2日生まれ。東京都出身。1987 年3月 中学卒業後、祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。1989年9月、二ツ目昇進。小緑と改名。1994年、戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより新作落語にも取り組む。他ジャンルからのオファーも多く、番組の司会やナビゲーター・俳優としても活躍中。
藤井 青銅 (ふじい・せいどう)/脚本家
1955年、山口県生まれ。24歳で第1回「星新一ショートショートコンテスト」入賞後、作家・脚本家・放送作家として活動。脚本・演出・プロデュースを兼ねて腹話術師いっこく堂を売り出す。著書に「ハリウッド・リメイク桃太郎」(柏書房)、「一千一ギガ物語」(猿江商會)、「一芸を究めない」(春陽堂書店)など多数。柳家花緑とは、2005年NHK『にほんごであそぼ』で知り合う。2011年からは、「同時代落語」の新作を提供している。
ナガオカケンメイ/デザイン活動家・D&DEPARTMENTディレクター
1965年、北海道生まれ、愛知県育ち。デザイン活動家。ロングライフデザインをテーマに、47都道府県にデザインの道の駅「D&DEPARTMENT」をつくりながら、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用を行う。2009年より旅行文化誌『d design travel』を刊行。2012年より東京の渋谷ヒカリエ8/にて日本各地の「らしさ」を常設展示する、日本初デザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」を発案、運営。2013年毎日デザイン賞受賞。
神藤 秀人(しんどう・ひでと)/d design travel 編集長
1980年、東京生まれ。ロングライフデザインの視点で編集し、47都道府県に1冊ずつ発刊を目指すトラベルガイド『d design travel』誌の編集長。編集・執筆・写真撮影など制作の全般を担当するほか、渋谷ヒカリエ・d47 MUSEUMで開催する『d design travel』と連動した展覧会の構成を担当。毎号、特集する県を車で走り回り、展示物をピックアップする旅にも出る。2021年11月から約2ヶ月間福島県に滞在取材し、最新刊「福島号」を5月に全国発売した。