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04/d47 MUSEUM

大槌刺し子 くるみボタンワークショップd47 MUSEUM 第31回展覧会「47手芸店」関連企画

会 期 2023年2月12日(日)
場 所 d47 MUSEUM(03-6427-2301)
料 金 ¥1,540(税込)※材料費込み
定 員 各回8名
事前申込
Web/店頭/お電話 Webからのご予約 →こちら

岩手県大槌町の震災から生まれた刺し子のプロジェクト。ひと針ひと針思いを込めて刺す、三陸の女性たちの手仕事を体験。

岩手県の海沿いの町、大槌町で大震災をきっかけに生まれた「大槌刺し子」。避難生活を送るなか、針仕事を通じて、もう一度生きる希望を見つけて欲しいという思いから、5名のボランティアによってスタートしました。

日本の伝統手芸である「刺し子」が受け継いできた、ひと針の可能性を信じ、布地の上にひと針、ひと針施すことで、手仕事のぬくもりを伝えています。

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イベントでは、数種類の刺し子柄と、カラフルな刺し子糸の中から、お好きな組み合わせを選び、オリジナルのくるみボタンをつくりましょう。「大槌刺し子」のスタッフが丁寧に教えてくれるので、お子さんから針仕事が久しぶりの方まで、どなたでもご参加いただけます。(※くるみボタンは2つまで制作できます。)

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また、ワークショップ前半では、大槌町のことや震災、プロジェクトのこれまでの活動のお話を伺いします。ぜひ、ものを大切に使い続ける思いから育まれた、伝統手芸「刺し子」を体験してみてください。

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大槌刺し子 くるみボタンワークショップ

日程 2023/2/12(日)

時間 1)13:00~14:30 2)15:00~16:30

場所 d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)

参加費 ¥1,540(税込)※材料費込み

定員 各回8名

●お申込み方法:Web/店頭/お電話

Webからのご予約 →こちら

●お問い合わせ:03-6427-2301(d47)

●持ち物 メガネ、老眼鏡(必要な方はお持ちください)

 

※状況によっては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、やむをえず中止させていただく場合がございます。

《ご来店のお客様へ新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みとご協力のお願い》

※以下のいずれかに該当するお客様は、ご来店をお控えいただきますようお願いいたします。

・発熱(37.5℃以上)、咳、のどの痛みなどの症状があり、体調がすぐれない方

・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方

・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴および当該在住者との濃厚接触がある方

※マスクをご着用を推奨しております。咳エチケットをお守りください。

※入店時には、入口で消毒液をご使用ください。

※体温検知器等による検温を行います。

otsuchi_04-490x490.png大槌刺し子

岩手県の沿岸南部、大槌町で震災をきっかけに生まれたプロジェクト。避難生活を送るなか、針仕事を通じ、もう一度生きる希望を見つけて欲しいという思いから、5名のボランティアによってスタート。日本の伝統手芸「刺し子」から、地域での持続可能な産業モデルづくりを目指している。

sashiko.jp

 

 

 

 

 

 

otsuchiws yoshida.png講師:吉田真衣(NPO法人テラ・ルネッサンス 理事/大刺し子事業部長)

2015年から大槌復興刺し子プロジェクト(現大槌刺し子)のプロジェクト・マネージャー。大槌町に3年間駐在し、刺し子の商品開発、作り手の技術向上などに携わる。

 

 

 

otsuchiws kurosawa.png講師:黒澤かおり(大槌刺し子)

大槌町出身。2011年から刺し子さん(作り手)として大槌刺し子に参加。現在はスタッフとして、大槌刺し子の商品制作、SNS、会計などを担当している。

EVENT

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d47 MUSEUM 第31回展覧会「47手芸店 手芸素材からみる、その土地らしさ」

日本各地の産地の生地から、糸、ボタン、縫い針、裁ち鋏まで、「手芸」をテーマに30組を選出。染色産業に欠かせない土台となる反物や、商品の製造過程で生まれる副産物を活用したもの、いつも当たり前に使っていた裁縫道具など、どこで誰によってつくられたものなのか、どのような技術が使われているのかをじっくりと知りながら買うことができる手芸店としての展覧会です。→ 47手芸店 webページ