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04/d47 MUSEUM

麻の葉模様の手まりをかがるd47 MUSEUM 第31回展覧会「47手芸店」関連企画

会 期 2023年2月25日(土)
場 所 d47 MUSEUM(03-6427-2301)
料 金 ¥4,000(税込)※材料費込み
定 員 各回8名
事前申込
Web/店頭/お電話 Webからのご予約 →こちら

古くから吉祥文様のひとつとして大切にされてきた「麻の葉」の文様を手まりでかがります。

戦後途絶えかけていた讃岐地方の手まりづくり。

30年に及ぶ調査、研究を重ねて復興し、1983年に「讃岐かがり手まり保存会」が発足されました。

 

「讃岐かがり手まり」の特徴は、木綿の糸を草木で染めてかがり、針一本、糸一筋の手仕事により幾何学的な花柄や、和の模様を生み出します。女性の手から手へ受け継がれてきた技法をきちんと守りながら、職人の皆さんがひと針ひと針心を込めてかがっています。

 

今回のワークショップでかがるのは「麻の葉」の文様。

「麻の葉」の文様は、古くから吉祥文様のひとつとして大切にされてきました。成長が早く、真っ直ぐに伸びて行くのが特徴なことから、麻の葉のように、子どもにもすくすくと健やかに成長してもらいたいという願いを込めて、昔から産着の柄としても広く親しまれています。

 

複雑そうに見えるかがり技法ですが、初めての方でも仕上げられる、初心者向けのワークショップです。当日は、5種類の配色パターンのなかからお好きなものをお選びください。土台まりに針を刺すさっくりとした感触や、草木染めの木綿糸の柔らかな風合いも楽しんでくださいね。

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麻の葉模様の手まりをかがる

日程 2023/2/25(土)

時間 1)13:00~14:30 2)15:30~17:00

場所 d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)

参加費 ¥4,000(税込)※材料費込み

定員 各回8名

●お申込み方法:Web/店頭/お電話

Webからのご予約 →こちら

●お問い合わせ:03-6427-2301(d47)

●持ち物 メガネ、老眼鏡(必要な方はお持ちください)

●参加の条件 小学生以上(小・中学生は保護者同伴をお願いいたします)

 

※状況によっては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、やむをえず中止させていただく場合がございます。

《ご来店のお客様へ新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みとご協力のお願い》

※以下のいずれかに該当するお客様は、ご来店をお控えいただきますようお願いいたします。

・発熱(37.5℃以上)、咳、のどの痛みなどの症状があり、体調がすぐれない方

・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方

・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴および当該在住者との濃厚接触がある方

※マスクをご着用を推奨しております。咳エチケットをお守りください。

※入店時には、入口で消毒液をご使用ください。

※体温検知器等による検温を行います。

temari prof.png讃岐かがり手まり保存会

戦後途絶えかけていた讃岐地方の手まりづくりを、30年に及ぶ調査・研究を重ね復活。1983年に「讃岐かがり手まり保存会」を発足。針と糸の手仕事で生み出す模様は、女性の手から手へ受け継がれてきた技法。何年も手を動かし訓練を重ねた職人たちが、今もその技術を伝えている。

www.eiko-temari.jp

EVENT

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d47 MUSEUM 第31回展覧会「47手芸店 手芸素材からみる、その土地らしさ」

日本各地の産地の生地から、糸、ボタン、縫い針、裁ち鋏まで、「手芸」をテーマに30組を選出。染色産業に欠かせない土台となる反物や、商品の製造過程で生まれる副産物を活用したもの、いつも当たり前に使っていた裁縫道具など、どこで誰によってつくられたものなのか、どのような技術が使われているのかをじっくりと知りながら買うことができる手芸店としての展覧会です。→ 47手芸店 webページ