会 期 | 2023年3月 9日(木) - 2023年4月11日(火) |
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時 間 | 12:00〜20:00(最終日は17:00まで) |
場 所 | d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F / 03-6427-2301) |
事前申込 | 不要 |
山梨県富士吉田でつくられる羽田忠織物のネクタイをご紹介します。
山梨県富士吉田市を含む郡内産地は、江戸時代より絹織物産地として優れ、ネクタイの生産量は日本一を誇ります。1935年に創業した「羽田忠織物」は、シルクの素材感にこだわった「ジャガード織り」を中心に、独自の生地を生み出してきました。
羽田忠織物の看板商品ともいえるドットやチェック柄の色とりどりのジャガード織りのネクタイは、シルク100%でありながらツイードのようなカジュアルな風合いが特徴。
現在国内では希少となった「紗織り」のネクタイも手がけており、高い技術を持った職人たちと協力し、真摯にものづくりを続けています。
店頭では、三代目の羽田正二さんが自らデザインを手掛ける鮮やかな色合いのネクタイや蝶ネクタイ、キッズサイズもご用意。特にオーガンジーやリネンの混合素材のネクタイは、これからの季節にピッタリです。
これから新生活を迎える方への贈り物として。ご自身用にビジネスや普段使いなど、お気に入りの一本を探してみてください。
羽田忠織物
1935年創業の羽田忠織物は、繊細で高密度な絹織物を得意とする旗屋で、ネクタイ生地を専門に織ってきた技術を生かし、オリジナルネクタイブランドを2008年に立ち上げ。「新しい季節に何をきて、どこに行こうかと考えること」からスタートし、そこから色や質感、サイズ、スタイルを具現化して、糸一本の染めから物作りをしている。