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04/d47 MUSEUM

Classic Ko 蒔絵のジュエリー

会 期 2024年10月12日(土) - 2024年10月27日(日)
時 間 12:00〜20:00
場 所 d47 design travel store(d47MUSEUM内 渋谷ヒカリエ8F/03-6427-2301)
事前申込 不要

代々受け継がれてきた漆の加飾技法「蒔絵」の技術を駆使し、その美しさを新たに提案している、Classic Koのジュエリーをご紹介します。

2012年に開催された「47 accessories -47都道府県のアクセサリー展-」で、石川県の漆工芸大下香仙工房の「Classic Ko」の蒔絵のアクセサリーをご紹介しました。代々受け継がれてきた漆を使った加飾技法「蒔絵」の手技を駆使し、その美しさをアクセサリーを通して新たに提案している、石川県「Classic Ko」の商品をご紹介します。

 

漆で文様を描き、乾かないうちに上から金や銀などの粉を撒いて定着させ、さらに漆で塗り込み、何度も磨き上げる蒔絵は、日本独自の加飾の技法です。その伝統的な産地の一つが、石川県加賀市。山中漆器で知られるこの土地は、山中木地挽物といわれる挽物産地でもあるなど、漆器産業が育まれてきました。

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漆工芸大下香仙工房は、1894年(明治27年)に創立されて以来129年余り、代々蒔絵をつくり伝え、茶器や棗(なつめ)などの制作から始まり、現在は主に蒔絵・螺鈿のジュエリー生産のほか、ペンメーカーの蒔絵万年筆などを制作しています。「Classic Ko」は5代目の大下香征さんが、時代を経て受け継がれてきた蒔絵の手技を駆使しながらも、 現代の感性によって継がれる独自のミックス感覚を持った「美しさ」をコンセプトに、2008年に立ち上げたブランドです。

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「Classic Ko」のピアス、イヤリング、リング、ネックレス、ブローチ、ピン、バングル、ネックレスなど販売。また少人数制のワークショップを行い、蒔絵の技術や歴史をはじめ、「Classic Ko」がどのように進化し、これからも続いていくことをどのように考えているのか、学びの機会も併せて開催します。

 

\10/12・13・14日は蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ/

お申し込みは、9月20日お昼の12時ごろから受付開始予定です。詳細はこちらからご覧ください。

 

classic ko logo.jpg石川県加賀地方で125年蒔絵加工を営む大下香仙工房。その工房蒔絵ジュエリーブランドClassic Ko(クラシックコー)。蒔絵とは奈良時代(710年〜794年)の頃から使われている、漆を用いた金装飾技術。Classic Koのジュエリーは、白蝶貝、琥珀、水晶、トルコ石などの天然素材に伝統的な手仕事で蒔絵を施し、世代を超えて永く楽しめるアイテムとして製作。

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