会 期 | 2024年11月 1日(金) - 2024年12月20日(金) |
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事前申込 | 要 プロジェクトの詳細・支援はこちらから。 |
今回のテーマは、「島根県」。
D&DEPARTMENT PROJECTの創業は、2000年の東京。地域のロングライフデザインを発掘し、その土地らしさを伝えるコミュニティーショップでありネットワークです。最近では三重や福島など、各都道府県で展開してきましたが、どの地域にも地元の人でさえ知らない、ややもすると忘れ去られてしまうような、素晴らしいデザインがあることに気づかされてきました。
D&DEPARTMENTの先頭を走り、土着的でもその土地に残る、大切な物事を大切に伝え続けていこうという活動を発掘し、紹介しつづけてきたのが『d design travel』シリーズです。
そしてこの度、35県目は「島根県」です。
d design travel では初めての山陰地方(山口県北部を除く)。出雲大社を筆頭に日本神話ともつながりが深く、シジミや蕎麦、牛肉、甘エビなどの食文化に加え、民藝の聖地とも謳われ、手仕事も魅力。といってもこれまで通り、いっさいの先入観なしで島根県へ入ります。
「山陰」という言葉からは、"山の陰"という直接的に「暗そう」とイメージしてしまう人も多いそうですが、むしろどんな魅力的なものが眠っているか手付かずの地域(d design travel的にまだ未開拓という意味です)への旅は、今からでも楽しみでしかたありません。実際、「陰」という漢字は、"山の北側"という地理的な意味もあるそうです。
そのためにも、2025年4月に、本プロジェクト「島根号」を完成させる必要があります。そして、このコミュニティーが、これからの日本の未来へと繋がっていくと信じています。
『d design travel』を続けたい vol.35 島根号|READYFOR
広島号の先行予約や数量限定の先着リターンをご用意しています!
→ プロジェクトの詳細・支援はこちら|ご支援募集期限は12/20(金)23:00まで
残り12県!
皆様とともに全ての都道府県でd design travelをつくりたい。
まず最初に、これまでの『d design travel』制作支援にご協力いただいた皆さまも、そうでない初めての皆さまも、本プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。あらゆる関係者の皆さまのおかげもあり、これまで8回に渡り、作り続けることができました。
そして今回、9度目のクラウドファンディングにチャレンジします。
皆様に支えられて刊行をつづけてきたd design travelも、残すところあと12県。
青森県、秋田県、宮城県、新潟県、石川県、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県、宮崎県、長崎県、熊本県が残っています。
本書は、デザイン視点を持つトラベルガイドブックであること以上に、今、日本がもっとも大切に残していかなければならない、「その土地らしさ」=「日本らしさ」に重点をおいた、旅行記型の "文化誌" でありたい、と常に考えています。だからこそ、必ず日本全国全ての県でd design travelを作り、文化を届けていきたいと考えています。
本シリーズのコンプリートへ向けて、今回企画しているのは「島根号」。d design travel では初めての山陰地方(山口県北部を除く)となります。
目標額は、これまでと同じく500万円(再びAll-or-Nothing形式 達成しなければ全額返金)です。
島根号を刊行し、この先も『d design travel』を続けていくためにも、「この本をつくり続けていく意味」を信じて応援してくれる、"ロングライフデザインの精神"を周囲に伝染させてくれる「仲間」の存在が必要です。
この"挑戦"は、皆さんと一緒に、47都道府県を走り続けるため、『d design travel』のコミュニティーを築いていくという、意思表示でもあります。
これまでご支援いただいた3,433名の皆さま、そして新たに興味を持ってくださった皆さま、どうか今回の挑戦にも温かいご支援をお願いいたします。
『d design travel』を続けたい vol.35 島根号|READYFOR
広島号の先行予約や数量限定の先着リターンをご用意しています!
→ プロジェクトの詳細・支援はこちら|ご支援募集期限は12/20(金)23:00まで
「応援したい」「参加したい」をかたちに。
『d design travel』の発刊機会を活かして、その思いを発信しませんか。
『d design travel』では、クラウドファンディングプロジェクト以外にも日本の「つづくをつくる」活動に参加・応援いただくプランをご用意しています。『d design travel』発刊機会に乗じたプロモーションの場の提供(誌面・展覧会・販売会)や、『d design travel』の読者、D&DEPARTMENTのフォロワーに向けた情報発信、体験機会の創出のほか、これまでの活動を通して培った視点と、全国に広がる人的ネットワークを活かした協業、編集講座の開催を通して、地元企業や個人事業主のみなさんの地域を応援したい思いを発信しています。
→ プランの詳細・お問い合わせはこちら
日本を元気にしていく文化事業でもある『d design travel』は、みなさんからのご支援によって刊行を続けることができています。
『d design travel』は、制作資金の重要な柱、そして、47都道府県を一緒に駆け抜ける仲間のコミュニティとしてクラウドファンディングを位置づけ、トラベル誌を必要としてくださる方々をサポーターとして募っています。広島号では2024年4月に8回目となるクラウドファンディングに挑戦。のべ474名の方にご支援いただき、目標支援金額500万円を達成しました。島根号も応援よろしくお願いします!
島根からのメッセージ
松場 忠(株式会社石見銀山群言堂グループ 代表)
D&DEPARTMENTとの出会いは、20年前の二十歳のころ。
友人に連れられて九品仏の店舗を訪れたときの感動は今でも覚えています。
ロングライフデザインをテーマに真摯なデザイン活動を通して、世の中を変えようと活動している在り方に希望を感じ、その時からずっと一ファンとして活動を追っていました。
観光の語源である「国の光を観る」とは、その土地の良いところ(光)を観て、学び、理解することだといわれています。d design travel島根号が発刊されることで、長く続く島根のものづくりやその土地の暮らしの在り方を新たな目線で再発見し、長く多くの方々に愛され残るトラベル誌ができることを期待しています。
平井 俊旭(雨上株式會社 代表取締役/島根県立大学地域づくりコース講師)
ついにd design travel で島根県号が登場!いったいどんな取材がされるのでしょうか。メチャ楽しみにしてます。
山陰に隠されたデザインの文脈が紐解かれると古代から受け継がれて来た来た日本人のアイデンティティが再発見されるかもしれないですね。
加速してきた時代から一線を画して来たからこそ失われずに残った価値観や暮らし。誰かと同じで有る必要は無い!開き直りとも言えるかもしれないオリジナリティ。島根は踏み込んでこそ面白い。そんなところではないかと。
福森 拓(sog株式会社 代表)
島根号の順番が回ってくると一報を聞いて、本当に心踊りました。
見知らぬ土地を旅するなら、観光向けに設けられた場所ではなく土着的なものが見たいし、美味しいものを食べるなら街場の人が好んで行く店に行きたい。
土地勘のない場所でその情報に辿り着くのは難しいけれど、d design travelはその土地勘を埋める糸口であり、街の温度を感じとれるガイドブックだなと思います。
中国地方に細長くのびる島根は、東の出雲と西の石見で文化も住む人のアイデンティティも異なります。その独特なニュアンスってなかなか感じとるのが難しいけど、d design travel編集部ならどのように切り取るのだろう?
第1号の北海道号から大阪、鹿児島と続いた黎明期、D&DEPARTMENTに籍を置いていたこともあり、自分の生まれた街でこのガイドブックができるのを心待ちにしていました。
カバーのビジュアルは何になるだろうなぁ。
森山 勝心(Oki Islands Inc.)
d design travelが発行されてから15年(35県目)。
ナガオカさん、空閑さん、神藤さんと歴代の編集長とも関わらせていただき、微力ながらお手伝いもしてきましたが、待ちに待った「島根号」! まさに、この関係性も、人生を豊かにする素敵な「ロングライフデザイン」と言えるのではないでしょうか。
今回も1人でも多くの人に関わっていただき、皆の想いが詰まった豊かな「島根号」になりますように! 地図の中でも忘れられがちな隠岐から応援しております!(笑)
来春には、d design travel 島根号を持って、県内の人も県外の人も島根を旅しよう!
岸本展明(IMAGINE.COFFEE 代表)
自分は島根で生まれ育ち店を営み暮らしている。島根を出て過ごした事も、仕事柄別の街や国に行く事も多く、島根の良さを自分なりに深く感じています(元々感じてはいるが)だけどどうも言語化する事が思うようにいったことが少なく、心から良いと思っているのに良さをきちんと人に伝えられているのか曖昧になる事が良くある。
そこでこの島根号!D&DEPARTMENTがどのような切り口で取材をされ、どんな風に取り上げあげられていくのか、とても楽しみです。そしてそれを参考にしたい!!!
西村史之(artos Book Store 代表)
待ち焦がれていた、恋焦がれていた人に会えるかもしれない・・・
久しぶりにそんなトキメキを感じさせてくれる一報が届きました!
d design travel 島根 発刊の知らせです!
20年前「artos Book Store」と屋号を変え再スタートしたころは、新しい試みの雑誌や書籍、リトルプレスなどが次々と出版されはじめていた時期でした。
そんななかで創刊されたd design travelは、デザインの視点から各県の魅力を発信するガイドブック、という斬新さのなかにも土着的な部分も含まれているなかなか硬派な内容で、お客さまに強くお薦めしたのを覚えています。
d design travel 16年目の2025年、どんな島根の姿を見せてくれるのか楽しみにしています。artos Book Storeはd design travel 島根を全力で応援します!
現地取材の様子を随時更新していきます!
Facebook公開グループ「d&d島根会」
本誌制作にまつわるこぼれ話から制作の裏側まで、編集部が現地で出会った島根の魅力とともにお届けします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひメンバーになって島根号の制作を応援ください。
\ おすすめ島根情報、募集中!/
島根県で体験してもらいたい、訪ねてもらいたい、おすすめのデザイントラベル情報を全国より募集しています。下記アンケートフォームよりお寄せください。
▼アンケートの詳細・回答はこちらから
https://forms.gle/qENgqfNqQjdeCKrc9 [所要時間10分程度]
d design travel は皆様のおかげでvol.34まで発行してきました
『d design travel』は、2009年に創刊したデザイン観光ガイドブック。「ロングライフデザイン(時代や流行に左右されず、愛され続ける息の長いデザイン)」を編集テーマに、47都道府県各地で長く続いているものを「その土地らしい魅力」と捉え、観光、食事、買い物、カフェ、宿、人の6つのカテゴリーごとに発掘、紹介する1冊。最新刊となる「島根号」を、2025年3月に発刊予定。
→ デザイン観光ガイドブック『d design travel』特集ページ
2020年より、これまでに8回のクラウドファンディングに挑戦し、のべ、3,433名からご支援をいただきました。
これまでのクラウドファンディング|岡山号、茨城号、富山号、福島号、三重号、神奈川号、福井号、広島号
\ d design travel 編集長による音声コンテンツ「Voicy」配信中 /
d design travel 編集長の神藤秀人が、取材の中での感動したこと、嬉しかったこと、つらかったこと、悩んでいること...できる限りの"正直"をお届けする音声コンテンツ「Voicy」を配信中!d design travelはどのように作られるのか、展示品の準備はなど、d design travelの活動にかける想いを赤裸々に語っていきます。
\参加無料/
島根県のデザイントラベルを考える「d design travel WORKSHOP SHIMANE」
どのような場所や店が「島根らしい」か?を編集部と皆でディスカッションして、島根号の取材候補地を考えるワークショップです。
詳細・申込はこちらから
日程|2024/11/17(日)
時間|14:00〜16:30(受付は13:30より)
場所|BIOTOUP STUDIO(島根県松江市天神町17-1 BIOTOUP 3A)
参加費|無料/『d design travel』既刊号をご持参ください。
定員|40名(事前申込制)
申込方法|D&DEPARTMENT webサイト
お問い合わせ|03-6427-2301(d47)