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06/d47 SHOKUDO

大分県「琉球定食」

大分定食の第2弾、「琉球定食」のご紹介です。

 

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「りゅうきゅう」という料理は、アジ・サバ・ブリ・カンパチなどの魚の切り身を醤油ダレに漬け込み、

薬味にネギやわさびを添えて食べる料理です。

名前の由来は諸説ありますが、漁師さんたちが作っていた保存食で、琉球の漁師から伝わった料理法だとも言われています。
また、ゴマを合える調理法である「利休和え」から名付けられたという説もあります。
 
d47食堂では、大分県の新鮮なブリを特製のタレに漬け込み、
ネギ・みょうが・大葉・かいわれなどの薬味をドカッ!とブリに乗せています。
大分といったらはずせないのが「かぼす」。かぼすをキュッと搾って、わさびを付けていただきます。
 
 
小鉢は、前回から引き続きの「クロメ豆腐」と新登場!郷土料理の「おらんだ」。
 
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「おらんだ」は「こねり」と呼ばれることも。
地域によって呼び名も違うようです。そこが郷土料理のおもしろい所でもあります。
「おらんだ」は、茄子とゴーヤの味噌炒め。水溶き小麦粉が入ることで、とろっとしています。
この変わった名前の由来ですが、炒める時に大きな音がする、また美味しい!ことから、
大分弁で「叫んだ」という意味の方言「おらんだ」が名前として付いたと言われています。
 
今回も、「銀座 坐来」の梅原料理長に教えて頂き、定食が出来ました。
大分県東京事務所の方々にもご協力頂きました。
大分県の方にもお召し上がり頂く機会も多く、嬉しいです。
皆様、ありがとうございます!
 
(料理長 橋本圭介)