7月6日、日曜日の夜。
「d school わかりやすい日本酒」を開催します。
みなさん、普段、日本酒って呑みますか?
日本酒を担当している私ですが、正直なところ、担当になるまでほとんど呑んだことがありませんでした。
ビールやワイン、焼酎には手を出しましたが、日本酒って、なんとなく「オトナなお酒」のような気がして、
どこから手をつければ良いか分からず、呑んだことがなかったのです。
そんな日本酒ビギナーの私を、日本酒の楽しい世界へと導いてくれた方が、
今回の「d school わかりやすい日本酒」記念すべき第1回目の講師をしてくださる、
d design travel 山口号に登場する、山口県「地酒のまえつる」店主・前鶴健蔵さん!
この方が前鶴さん!
d design travel storeで年に3回行われている、人気イベントの出張角打ちでは、
この笑顔の虜となりリピーターになる方続出です!
食堂では、この1年、前鶴さんに毎月1本、オススメの日本酒をセレクトしていただいていました。
先月は、山口県・東洋美人の「原点」と「原点 おりがらみ」などをセレクトしていただき、同じ酒でも「おり
(もろみという、お酒と酒粕に分かれる前のものを搾ったときに出てくる、最初のものです)」が入っているものと、
入っていないものでの、味わいの違いを紹介していただきました。
「日本酒って、種類もたくさんあるし、日本酒の本を読んでも難しい用語がたくさんだし、
何から手をつければいいかわかりません!(泣)」と、涙目で前鶴さんに訴えた1年前。
「難しいウンチクでお酒のこと説明されても、よく分からないじゃないですか。
僕はとにかく、まず呑んでみればいいと思うんです。
ああーこれおいしいね!って話がはずんだら、もっと日本酒が美味しく楽しくなるでしょう?」
難しいことを語るのではなく、やさしい山口弁で、酒や酒蔵、作っている方のお話をされる前鶴さんの
お話を聞くと、不思議と日本酒が身近な、楽しいものに感じられます。
今回のd school、勉強会ですが難しい講義ではありません。
前鶴さんが、普段店頭で、角打ちという立ち飲みスタイルで酒を酌み交わしながら酒の話をしているように、
日本酒のアレコレについて、お店でお客さまとお話しするように、教えていただこうと思います。
「日本酒ってちょっと敷居が高いよなあ」とか「まだ呑んだことないけれど、日本酒も呑んでみたいなあ」と
思っている方に、ぜひとも参加していただきたい!
前鶴さんのお話を聞いて、わからないことはどんどん質問してくださいね。
山口県の地酒を呑み、酒に合わせてご用意する料理長特製の料理を食べ、酔い夜を過ごしていただきたいです。
(前鶴さんは乾杯のときに「酔い夜を!」とおっしゃるんですよ!)
開催は、d design travel storeで夏の出張角打ち前夜、7月6日(日)の夜。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=4922917864751071
定員の少ない会ですので、お申し込みはお早めにお願いいたします。
(d47食堂 菊地妙子)