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06/d47 SHOKUDO

カワハラさんの「k design travel 山形」

つやつやで、モチモチ。

「これ、どこのお米ですか?」と聞かれることも多い今月のお米は、

山形の「100年先を見つめる小さな農家」・カワハラシンスケさんが作る、無農薬の「ミルキークィーン」をご用意しています。

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カワハラさんから届くお米には、納品書と一緒に「k design travel 山形」が付いてきます。

 

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『「k design travel 山形 vol.2 汁 その1 芋煮」

 

「材料、調味料、そのものは、おおむねどこにでもあるシンプルなものなので、素材の善し悪しと、

味付けが出来を大きく左右する。

作り手によって、出来上がりがかなり違ってくる。d 芋煮会も作り手の個性が感じられた。

それにしても、お椀からはみ出すほどの甚五右エ門芋の姿形といったら、芸術品の域だと思うのです。

(一部抜粋)」』

 

食にまつわる山形のお話。丁寧に書かれた一字一字。

読んでいると、山形の食の風景、そしてカワハラさんの人柄が目に浮かび、心がじんわりと暖かくなりました。

 

毎日たくさんのお米を炊く食堂。

食堂の為に用意して下さっている大量の「ミルキークィーン」は、カワハラさんのご自宅の一室(通称「dルーム」!)で、保管しているそうです。

 

聞いたところによると、「床が抜けないか心配です(笑)」とカワハラさん。

申し訳ない気持ちになりながらも、お米でいっぱいになった部屋を想像すると、嬉しくて笑ってしまいます。

 

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「k design travel 山形」は、食堂入口のリンゴ箱の上に、置いてあります。

食堂にいらした際は、ぜひ読んで下さいね。

 

そして「dルーム」から直送!の「ミルキークィーン」を、食べにいらして下さい!

「山形定食」以外の定食も、カワハラさんのお米を用意してお待ちしております。

 

(d47食堂 菊地妙子)