d47食堂、初めて迎えるお正月はお雑煮に挑戦します。
お雑煮といっても様々ありますよね。
食堂スタッフ、いろんな県の出身者が集まっていますが
聞いてみても、各家庭のお雑煮はとにかく様々。。
いろいろ調べてみると、県や地域ごとで餅や味付けに特徴がありましたが
同じ県のご近所同士でも、家庭によって具材や味付けが全然違うようです。
やはり自分が小さい頃から食べてきたお雑煮が、一番なじみがありますよね!
今回は、キッチンスタッフ3名が実家で食べて育った各家庭のお雑煮をつくることにしました。
まずは大阪出身、橋本料理長の大阪のお雑煮。
8/TVにd47食堂が取り上げられました!
47都道府県の郷土料理や食材を、東京の中心地・渋谷という場所で「定食」という形にしてお届けするd47食堂。ただd47食堂の最終的な着地点は東京ではありません。定食を通してその土地を知っていただき、実際に現地へ行ってもらいたい、そのきっかけをつくりたい、と考えています。
d design travelと同じく「その土地らしさ」を考えながら、「食」を通して日本の魅力を伝えていきます。
d design travelの第8弾「東京号」、9月1日(土)の発売まで残すところ一週間となりました。D&DEPARTMENTの東京店、渋谷ヒカリエ8/では東京号の発売を盛り上げるべく、イベントが盛り沢山ですが、d47食堂でも「東京定食」をご用意することになりました!
東京定食のメインとなるのは「江戸煮」。多摩川河口から江戸川河口の葛西沖までの内湾は「江戸前」と呼ばれ、かまぼこ、はんぺんといった練り物づくりが盛んで、佃煮の発祥の地でもあります。これらの「東京ならでは」の食材を使った、ご飯によく合う一品です。
また江戸っ子は米・豆腐・大根を「三白」、そこに鯛、白魚をくわえた「五白」を好んで食べていました。今回は夏という時期も考慮して米・豆腐・鯛の三白。この潔い食材のくくりかたが粋です。
東京定食は9月1日(土)からスタート。東京定食で腹ごしらえをし、東京号を持って、東京をぐるぐるする。そんな東京づくしの一ヶ月が始まります。
東京定食 1,680円
江戸煮
季節の練り物、野菜に、海苔の佃煮を混ぜ込んだ煮込みです。
寺島なすの煮浸し
夏の江戸の伝統野菜といえば「寺島なす」。寺島とは墨田区東向島辺りを指します。
佃煮
今回の定食では昆布と生姜の佃煮をご用意。白米との組み合わせがたまりません。
来る7月15日(土)、D&DEPARTMENT6カ所目の拠点が沖縄に誕生します。
d47食堂でも沖縄定食をご用意し、新しい仲間の参加を盛り上げていきたいと思います!
沖縄定食のメインは、沖縄以外の土地でもお馴染みの「ゴーヤチャンプル」。
具材に使われるランチョンミートは沖縄がアメリカ領だった頃に持ち込まれた現地で馴染みのある食材です。
d47食堂では化学調味料を使っていない無添加のランチョンミート「わしたポーク」を採用しています。
添えてあるシークワサーを途中で絞れば、さっぱりとした爽やかな風味をくわえることができます!
本日、急遽開催が決定しました長野から轟デザインさんによるアスパラガスのファーマーズマーケットです。