75年の歴史の中で作り手の気配や物語、その物語と自分自身のストーリーを重ね合わせて生きていくように、人生の喜びも悲しみも共に感じられる。そんなもの作りを目指し脈々と受け継がれてきた熟練の技と心で、一歩踏み出した新しい可能性を広げた商品を作っています。商品は素材開発から販売まで日本国内で一貫して自社で行ない、レザー素材(鹿革、牛革、馬革)が中心です。
例えば漆素材を用い伝統工芸の技術を駆使し、今の時代のモダンデザインを表現した2つのブランド「古都印伝」と「isuru」。牛革に型押しを施し一色ずつ手作業で彩色し柄を作り出すブランド「友禅文庫」。多彩な加工でカラー展開を充実させた馬革素材のブランド「paccapacca」。この3つの軸で構成した商品ラインナップでバイヤーを中心にした展示会をを行います。