会 期 | 2018年8月 6日(月) - 2018年8月10日(金) |
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時 間 | 09:00 - 20:00 |
場 所 | Creative Lounge MOV aiiima1 |
*主催者の都合により、こちらのイベントは終了しました*
8月6日から、渋谷ヒカリエ8F aiiima1にて、"Sharing & Caring ファン・レイザー"を開催します。
英語で「資金集め」を意味するfund raiser(ファンド・レイザー)。
資金集めを楽しく行いたい気持ちを込めて、今回はファン(FUN)レイザーと名付け、東京で活動する5つの非営利団体が、それぞれの活動の認知の向上とサポーターを募るイベントを開催いたします。
下記に紹介する団体は、同じ団体を違った角度から支援しています。
aiiimaでは彼らの通年を通して行われる活動を紹介します。
是非この機会に私たちの活動を知っていただければ幸いです。
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Please join us for our summer Fun-Raiser event to raise fun, funds, and awareness about the work NPOs are doing in Tokyo. While the exhibition will go on from August 6-12th at Aiima on the 8th floor of Hikarie in Shibuya, YouMeWe NPO along with TELL Japan, HandsOn Tokyo, PhoTOHOKU and Mirai no Mori will present the work done throughout the year. In many cases, we are overlapping and helping the same groups of people but from a different angle.
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[参加団体]
YouMeWe NPO
私達は地元の児童ホーム(児童養護施設)と10年以上にわたり、良き協力関係を築き続けている経験を持つ東京起点の非営利団体です。私達の最初の使命は施設(制度化されたホーム)で育つ子供たちがホームを離れる18歳になると同時に十分な能力を持ち、経済的に独立した若い成人になる手助けをすることです。それは大学へ行くことなのか、専門学校へ行くことなのか、または新しい仕事につくことなのか。彼らの選択枠の可能性を広げるサポートをしています。
TELL Japan
TELLカウンセリングでは、臨床心理学、精神科、ソーシャルワーク、カップル・家族療法などを専門とする専門家によるカウンセリング及び心理アセスメントを提供しています。
HandsOn Tokyo
各国のハンズオン・ネットワークの活動は、車いす用のスロープ作りから家庭教師、高齢者とのふれあい、さらには子ども達の遊び場の改修・改築、食料が不足している方々への配給など多岐に渡ります。ハンズオンの活動は1980年代にNYで発足した新しいスタイルのボランティア団体「NY Cares」(自分たちの「時間」を提供することで地域貢献ができると考え、仕事に影響を及ぼさず、無理のない範囲でも十分に意義深いボランティアができるシステムを構築)から派生しています。
PhoTOHOKU
PhoTOHOKUは、東日本大震災で写真やアルバムを失った家族へ新たな写真を撮影しアルバムに収めてプレゼントするプロジェクトです。 震災から半年経った2011年3月11日に設立以降、外国人プロカメラマンが中心となり、毎月一度被災地に訪問して150以上の家族にアルバムを渡してきました。
みらいのもり
NPOみらいの森は、児童養護施設で暮らす子どもたちのために、アウトドアプログラムを通じて生涯の糧となる体験を創り出し、幸せで実りある成長をサポートします。
YouMeWe NPO
私達は地元の児童ホーム(児童養護施設)と10年以上にわたり、良き協力関係を築き続けている経験を持つ東京起点の非営利団体です。私達の最初の使命は施設(制度化されたホーム)で育つ子供たちがホームを離れる18歳になると同時に十分な能力を持ち、経済的に独立した若い成人になる手助けをすることです。それは大学へ行くことなのか、専門学校へ行くことなのか、または新しい仕事につくことなのか。
日本全体で30,000人の子供達が施設(制度化されたホーム)に住んでおり、通常は少人数ではありますが献身的なスタッフにより良くケアされています。子供達に対するスタッフの比率ですが、子供6人に対して大人1人程度がよく見られます。多くのホームはより個人的な空間をつくる為に小さな家族単位を彼らの環境の中で構築してはいますが、一貫性や、個別化された心遣いを提供することが難しく、また初等教育から高等学校、未来への選択肢を考え始める段階を通して、導き指導することも困難です。
その難しさに加えて、ホームにいる多くの子供達が彼らの置かれていた状況の中で様々な形の虐待の結果に起因する心的外傷後ストレス障害と向き合うことから始まります。子供達の他の問題点としては、金銭的な選択権における現実です。多くの子供達は中等教育へ支払う資金や家族と住む能力を持っていません。
子供たちがコミュニティーの中で生産的で独立した若い成人になることを妨げるいくつかの要因があります。継続的で教育的、また指導をベースとしたサポートプログラムを提供することにより、中等教育への通学やしっかりとした職の確保などへの全般的な機会を向上させることの手助けとなると信じています。この成功がより良い未来へ転換していき、多くの選択や自由となっていきます。