会 期 | 2022年11月23日(水) - 2022年11月28日(月) |
---|---|
時 間 | 12:00 - 20:00 |
場 所 | Creative Lounge MOV aiiima1&2 |
子供地球基金は、1988年の創立以来、創造力豊かな子どもたちを育てる事を目的に、毎年約100回のワークショップを開催し、子どもたちに表現することの大切さを伝えています。また、病気、戦争、災害などで心に傷を負った世界中の子どもたちを対象に、アートを通した心のケアを提供するためにワークショップを開催したり、困難な中にあっても表現する手段を確保できるように、画材や必要な物資の寄付を続けています。 ウクライナ戦争勃発後も、2回ウクライナに入り活動しました。
今回はFor Peace をテーマに世界で活躍するウクライナ人アーティスト、Zoia SkoropadenkoとMisha Tをモナコとニューヨークから、また今年8月ウクライナで平和を祈る壁画を描いた志村星をロサンゼルスから招聘しました。子供地球基金の絵と併せて展覧致します。売上の一部は子供地球基金に寄付され、ウクライナを含む世界中の支援を必要としている子どもたちのために使わせていただきます。
1988年創立以来、病気、戦争、災害などで心に傷を負った世界中の子どもたちへ画材や必要な物資の寄付を続けています。また、こうした子どもたちに、精神的なよりどころとなる空間を提供したいという想いから、「キッズ・アース・ホーム」をクロアチア、ベトナム、カンボジアなど、世界12箇所に設置しました。 子供地球基金は創造力豊かな子どもたちを育てる事を目的とし、子どもたちに表現する事の大切さを伝えています。 海外ではチェルノブイリ原発後、 9.11テロ後のニューヨーク、アフガニスタン、インド洋大津波の被災地、地震後のネパールなど50か国で、国内では小児病棟、虐待を受けた子どもたちが暮らす児童養護施設、犯罪を犯した子どもたちが暮らす自立支援施設などで絵を描くワークショップを行っています。
子どもたちのアートは各国で高い評価を受け、フランス・ポンピドーセンター、ロシア・プーシキンミュージアム、国立新美術館などで3000回を超え絵画展を開催。
その絵はカレンダーやカードなど様々なデザインに使われ基金となり、世界中の子どもたちに還元しています。まさに、”Kids Helping Kids(子どもたちが子どもたちを救う)”活動です。 支援を受けるばかりでなく、同時に絵を描くことで支援する立場にまわり、世界中で子どもたちの心の輪が広がっています。