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05/Bunkamura Gallery 8/

1+1 奥村彰一+高嶋英男Bunkamura Gallery 8/ オープニング記念 第三弾

会 期 2023年8月19日(土) - 2023年9月 3日(日)
時 間 11:00 - 20:00
場 所 Bunkamura Gallery 8/
料 金 無料

Bunkamura Galleryでこれまで行ってきたグループ展にて、ひときわ存在感を示した精鋭作家2名をクローズアップする「1+1」シリーズ。

初開催となる本展でご紹介するのは、岩絵具や箔を用いて色彩豊かな桃源世界を描く、奥村彰一。そして、人や動物の頭部が壺となった陶器作品で「空っぽ」を表現する、高嶋英男。
それぞれの作家が構成する “ひとつ”と”ひとつ”の世界が並ぶことで、新たに生まれる重なり合い――。実力と経験のある2名のアーティストが織りなす作品空間をぜひお楽しみください。

 

奥村 彰一 Shoichi Okumura
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1989年、北京生まれ、東京出身。
日本画の素材を用いながら中国文化からも強く影響を受ける奥村彰一。北宋山水や入れ籠状の曼陀羅から着想を得ているという作品群には、点景と呼ばれる小さな風景が配置され大小混じり合う多元的な世界が描かれます。伝統的な要素を多大に取り入れながらも、ポップな構成で目を惹く作品群。コントラストを生かした色彩と浮遊感の漂う構図は、まさにユートピアを目の当たりにしたような夢見心地な世界へと観る者を誘います。

 

高嶋 英男 Hideo Takashima

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1981年、東京生まれ。
日本画、工芸、彫刻と多岐に渡る分野を専門的に学び、ユニークな立体作品をつくる高嶋英男。中でも代表作となるのは、頭部が空壺となった陶器作品です。本来ならば顔がある箇所にぽっかりと空いた丸い空洞。観る者は暗闇の中に見えるはずのない表情を探し、その流動的な揺らぎが作品全体の存在感にも如実と現れます。そんな異形とも見てとれる姿でありながら愛着を感じさせるのは、その暗闇の中に自分自身の心が投影されるからでしょうか。

EVENT

《予約制》高嶋英男 ワークショップ開催!

 

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アートをDIY!粘土でつくる“空っぽ”のいきもの
ペットボトルや空の容器など、日常にあるものと粘土を組み合わせ、動物や人型のオリジナル作品をつくります。作家代表作のコンセプトである「空っぽ」をアートの視点で感じ取りながら、普段破棄してしまうものに命を吹き込む体験に、ぜひご参加ください!

開催日時|8/26(土) ①13:00~14:30 ②16:00~17:30
会 場|渋谷ヒカリエ8階 COURT (Bunkamura Gallery 8/前)
定 員|各15名
参加費|500円(税込)
持ち物|空の容器(ペットボトル、ヨーグルトの容器等)、エプロン (必要な方はお持ちください)

※参加者の進行具合によりお時間が変動する場合がございます
※10 歳以下のお子様は保護者の方がお付き添いください

ご予約は、お電話・または店頭にて承っております。
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Bunkamura Gallery 8/
営業時間:11:00~20:00
tel:03-3477-9174
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