会 期 | 2024年12月21日(土) - 2025年1月13日(月) |
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時 間 | 11:00 - 20:00※年末年始の営業時間 1/1,1/2休廊 12/31は18:00まで |
場 所 | Bunkamura Gallery 8/ |
料 金 | 入場無料 |
私たちが目にする「絵画」とは何なのか。
色彩なのか、主題なのか、それともイメージ、あるいはメッセージなのか。
様々な手法や技法、そしてあらゆる発信ツールがある現在、絵画作品を鑑賞するというフィールドはますます多様性を帯びていきます。
内海聖史はこれまでにも、絵画の在り方に着目したコンセプトで大型作品を中心とした制作を行い、国内外から高い評価を得ています。色彩の粒を繊細に重ね合わせた作品群は、まるで光を集めたかの様な美しい光景を生み出し、人々の心を惹き付けてやみません。
Bunkamuraにて2度目となる本個展では、「flapping painting」と題して、「絵画を見る」という行為が刺激される様な大型インスタレーション作品を展開します。壁に展示された平面のパネルが絵画だとしたら、そのイメージを覆すことで、無意識に認識の外におかれた絵画そのものの在り方を感じる事ができるのではないか。会場には大型の作品パネルが所狭しと設置され「flapping painting」を存分に体感できる空間が広がります。その他、最新作の小作品も展示販売。この機会に是非、鮮やかに降り注ぐ内海の色彩世界をお楽しみください。
◆◆2022年に開催された内海聖史展「コリオリ」はこちらからご覧頂けます◆◆